ジェネリック電動歯ブラシ替えブラシ

既報のとおり、私はフィリップスのソニッケアーを愛用していた。しかしほとんど使わなくなってしまった。それは何故か。それは私が替えブラシをケチってしまったからである。

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50

私が購入した本体は上記の商品で、最下位機種である。上位機種になるとQi的な無接点充電ができたり、電動のリズムがリズミカルになるとかして歯に良くなるとかならないとか。で、この商品の替えブラシ、4つで2500円前後もするのである。アマゾンでその値段っつーことはその他の家電量販店の価格も推して知るべし。1つあたり800円。これで2、3ヶ月くらいとすると、手磨き歯ブラシの何倍であろうか。いやない。なんてことはなく、数倍。というわけでね、本日ご紹介する商品はこちら

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これ、なんとソニッケアと互換性のある替えブラシで、その価格なんと500円。断言しよう。安い。
ここまで書いて、賢明な読者諸氏はお気づきだろうが、この安い替えブラシのクオリティが、純正と比べると月とスッポン。エリカがたとえるなら、純正が夜空に輝くお星様なら、ジェネリックは味噌汁のだしに使われるただの煮干様 。それくらい違う。何が違うってブラシの量が全然違うんですよ。例えば、100本の毛が1mm^2に詰まっていたとして、そのワンストロークを100ゴシと置くと、歯ブラシ全体がおよそ1cm^2なので、いや、もうめんどくさい。とにかくジェネリックはその量が半端なく少ない。ので全然ダメ。ソニッケア本体の持ち味、長所、セールスポイントなどが一切活かされていない。

それでは本日の結論。非純正替えブラシを買うくらいなら、300円くらいの手磨き歯ブラシを買え。
じゃあの。