ASUS VX239という液晶モニタを購入した話

なんでおもむろにブログを更新したかって、浪費の悪癖を断ち切らんとて、高額な買い物をしたらブログをしたためなければならないルールを自らに課したためである。

さて、本日私が購入したのはパソコン用のディスプレイである。
自宅で使用しているのはMacBookAirの13inchなんだが、家で色々と作業をしようとすると如何せん画面が小さいのだよ。最近会社のパソコンが14インチから22インチにでっかくなったときに、やっぱり大きいのは良いことだね!と思ってしまったのだ。仕事が捗るというのはこういうことを言うんだろうなーって。つまり小さい画面だといちいちコロコロスクロールせなあかんときも、大きければその必要がない。キーボードからマウスやトラックパッドへ手を移動させるのは大した時間ではないが、人生の貴重なひとときを損しているのである。もはや悪。

というわけで購入したモニターは台湾のメーカーASUSのVX239というやつ。大きさは23インチ。つまり私のノートMacbookより10インチでかい。ちなみに、我が家のテレビジョンは19インチである。そんでもってこの画面のインチというのは対角線の長さをいうらしい。国際基準にそってメートル法にすべきやないの?とは常日頃おもっておる。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00DGMTNYI/
これを18,965円で購入しました。

奥行きの少ない私の机を鑑みると、21.5インチ(VX229という機種)の方が良かったんじゃねぇの?とも思いますが、(男子トイレだけでなく)大は小を兼ねるとの格言と、小さくても値段が500円しか変わらないということが23インチにした理由です。

で、マックブックエアーミッド2011の出力端子はThunderboltというヤツなので、そこからHDMIに変換するやつも併せて購入いたしまして(Apple純正だと3k, サードパーティのだと2k弱)、ちゃちゃっと繋いでドーンでした。そういやThunderbolt?ってなってたけど、Mini display Portですね、って言われてムカついた。形は一緒なんだけど、音声関係のデータ転送があるかないかの違いがあるらしい。

もう思いついたことをどんどん書きますけど、ASUSよりもLGの方がほぼ同一スペックで安かったんやけど、グラグラ感がすごかったのでこっちにしました。ディスプレイ買う前は触ってみろよ、と今後買い物をする方に是非伝えておきましょう。まぁそのかわりモニターアーム(複数の液晶モニターを付けたりできるやつ、デイトレーダーのデスクをイメージしてみてください)で付けることができない、というのがこのASUS VX239の弱点ですが、そんなマルチディスプレイ野郎のことなんか知ったこっちゃありません。

まぁ写真とか付ける気もないからアレですけど、買ったヤツはベゼルっていうの?ディスプレイのフチが薄く、シームレスな雰囲気になっていたのが大変気に入ったのであります。ワクがボーンで液晶だけ引っ込んでる感じのってなんかアレやん。もしそんなやつだったら、黒光りプラスチックに溜まるのはホコリホコリホコリ。もはやセイントにとっては常識でしょう。

あとはパネルがTNより良いとされるIPSというもののくせに2万円を切っていたのが決め手となりました。
本当は三菱とかEIZO(NANAO)にしたかったんやけど、予算の都合で断念いたしました。あと現品見てもそんなに違いが分からんかったし。まぁそんな感じです。

参考にはならないと思いますが、ディスプレイを購入される際に思い出していただけると幸いです。Macだったらシネマディスプレイ?Thunderboltディスプレイ?あれは高いしグレア(電源切ると情けないようで逞しくもない自分が映るタイプの液晶)なので選考外でした。ほんとThunderboltとかライトニングボルトとかアップルは妙なケーブルを出すのはやめていただきたいものです。

ちゃんとした紹介なら、下記の記事が分かりやすいです
http://d.hatena.ne.jp/advantaged/20130622/ahips_vx239h_vx279h

じゃあまた一万円を超える買い物をしたらお会いしましょう。

今日の一曲:アントニン・レオポルトドヴォルザーク交響曲第9番新世界より
http://www.youtube.com/watch?v=w43c0Xmh33Q