MacBook Airのバッテリーを交換した。
MBAの2011年モデルMC966を使い始めて早２年くらい。上のバーにあるバッテリーのところにエクスクラメーションビックリマーク！が出てきたので見てみると、バッテリーの交換修理が必要ですとのこと。どうやらリチウムイオンバッテリーが購入時の80%以下になってしまうとこのような表示が出てくるらしい。そんでもって、バッテリー状態が充分だったのに、閉じて開いたら電源が落ちていることも２回あったので、まぁスペックは充分なやつだし、これからも使い続けるだろう、ということで交換して参りました。あ、昔のMacBookみたいに自分で取り外しができないのよ、MBA。星形ドライバーみたいなのが必要になる程度の煩雑っぷり。バッテリーと精密ドライバーを買うと１万弱になるんだけど、なんか不安もあったし。
さて、ビックカメラユーザーな私はmac認定ストアのあるビックカメラに問合せをカマしてみたところ、交換バッテリーの在庫次第で３、４日お預かりになって、平均的な値段は２万円くらい、との回答が得られたけん、そりゃ高いわ、と思ってインターネットサイトGoogleを用いて検索したところApple Storeでやると１万ちょいで当日お渡し（在庫あれば）できるみたいだったので、早速iPhoneのApple Storeアプリを起動して、ジーニアスバーを予約して渋谷に持ち込んでみました。
持ってったら、状況説明の後、なんかイーサネットに繋がれて、診断プログラムをハシラされた結果、やはりバッテリーがあかんということで交換と相成りました。お値段は13400円（税込み）。この日は在庫があったので２時間ほどで交換が完了しました。交換依頼書みたいなのをiPadに指でサインしたり、クレカ支払いもiPhoneに指でサインしたりと、アップルくさい技術を用いてて面白かったです。
というわけで私のバッテリーは回復いたしました。13400円で。
ダメになったときは、Macを詳しくみる、ハードウェアの確認、とかBatteryHealthとかいうアプリでバッテリーの状況をチェックしてみるとよかろうなのだ。私のときは、254サイクルの充電で75%くらいになっておりました。充電はつなぎっぱなしにすると良くないみたいなので、たまには全部からにして、満タンにする、みたいなことをしようと思います。めんどくせぇよなｗ
じゃあの。
伊勢丹でスーツを買った2
伊勢丹でスーツを買った話にわざわざ検索して来てくれる方が以外といらっしゃるので、調子に乗って追記したくなったのが本日の執筆動機（執筆とか原稿っていうとカッコいい感じするけど、ただの作文、駄文ですよ。自己責任ですよ）。まぁスーツをパターンオーダーするっていうのは安い買い物じゃないから、事前にちゃんと調べるのは大事なことだと思いますのでシェアさせていただきます、私の知識を。
さて、不肖私はかつて三越でもパターンオーダーしたことあるので、それも踏まえつつ、本エントリ（作文）はディテールをちょいちょい書きます。
まず、スーツは生地も大事であるが、形・サイズの方が大事である。ただ、よっぽど粗悪でテレッテレなものは全然ダメなので、そんなものを考えること自体を避けるべきである。とにかく、高い生地を選ぶというよりは気に入った生地を選べと伝えたいわけなのである。スーツの形になってみらんと分からんというのは、生地をぐるっと巻くことによりイメージすることが可能となるので心配する必要はない。繰り返しになるが洋服はサイズである。これは数年ファ板を見て来た私の結論である。ズボンの裾もカッコ付けて長めに頼んだりせずに、ちゃんと自分に合ったサイズを見極められるようになりたい。
そこで、ディテール編に入っていくわけであるが、本記事書くにあたってタグを見たところ、伊勢丹のパターンオーダーは「製造：オンワード樫山」と書いてあった。これマメである。一方の三越は三越としか書かれておらんかった。
さて、オーダーとは言っても体のサイズは店のスペシャリストであろうオジさんが測ってくれるので、基本的には好みを伝えるだけで良い。最初にブリティッシュとかイタリアンとか雰囲気を決めて後は微調整。
そんときに言われなかったけど、後になって気になったのは、ズボンの裏地。三越は生成りな黄色っぽい感じで、伊勢丹は黒っぽい感じだった。生成りのほうが汚れが目立つ（とはいえ裏地なので着脱時のみ）ので、クリーニングのタイミングなどが分かりやすいと考えられる。
あと、ズボンの裾の仕上げ、シングルかダブルかって聞かれるが、余裕があったらツーパンツってやつで両方やりたかった。なんか日本はダブルisオッサンなイメージがあるそうであるが、個人的にはダブルが良い気がした。ズボンの下が重くなるから、せっかくのスラックス折り目がちゃんと生きるわけ。で、そのダブルの幅は何故か4.5cmを推された。伊勢丹の店員はみんな4.5cmらしい。俺も4か4.5が良いと思った。そのダブルのために折ると、糸で縫って留めるか、スナップボタンっていうパチンってボタンで留めるか２パターンあるんやが、それが選べんかった。伊勢丹は勝手にスナップボタンにしてくれてた。私は一向に構わんッ！
私は一向に構わん（了）
ジャケットとかを買った。
先日伊勢丹でパターンオーダーをカマしたばかりというのに、つい正月のアレで新たにジャケットを買ってしまった。言うならばブレザー。あけましておめでとうございます。
というのも、良いスーツを１着買ったところで、それは１着。そればっかり着てたら、せっかく高い買い物したのにすぐにダメになってしまいますやん。しかもスーツとか革靴って値段が張る割に、一日おきに着て下さい、とか休ませろみたいなこというじゃないですか。僕がブラック企業のオーナーだったら、高い金払っとるんじゃけんエブリデイ働かんかいってな感じなんですが、痛むのは私の懐。大事に着させていただきます。というわけでね、着回しっていうの？まぁ大人のオッサンは何着かビジネス用（仕事用って言えばいいのにね）の洋服が必要だから、というわけで購入しました。
買ったのは帰省先の福岡県はマリノアシティにある三峰MITSUMINEなるブランドのブレザー。紺色。そう紺ブレ。三峰なんて知らんわって言いたいとこやったんやけど、初めて買った仕事用コートは三峰でしたよ、私。数年着てたけど、まぁちょっとオッサンくさいゆるやかなシルエットだったわね。そんなわけで、マリノアでうろうろしてたらアウトレットの店があったから少し覗いてみたんですよ、冷やかし半分以上で。そしたら、なんか割りと良さげなブレザーがあったわけ、ボタンの色は銀。羽織ったらシュッとして時雨。こいつはなかなか。生地がロロピアーナってとこのやつらしく、うちでは一番良いヤツレベルですよって薦められて、値段も正月なのかさらに２割引とか抜かしやがるので買ってしまいました。
購入後、店員に、御社ってもっとオッサン臭くなかった？と問うと、最近縫製工場が変わったんですよ、最大手？みたいなとこに。とのことで、縫製工場が違うということは、服を縫うなんかチョリソーだかトルソーだか（人の形をしたマネキンみたいなやつ）の形が違って、どうやらシュッとしたところに変わったということのようです。まぁアウトレットだからってのもあるけど、結構満足しております、はい。
さて、掲題には”とか”って入っているのは、寒がりな働くオッサン人形である私は別の日にカーディガンを買ってしまったのです。カシミヤ100%。それはユニバーサルランゲージという洋服の青山商事がやっとらすシュッとした服屋で売っておりました。このお店は２ｃｈのファ板だとわりかし評判がよく（なんか扱いのあるシャツでアントニオラベルだっていうのが色々良いんだって、だから店全体の評価が高い、らしい）、高いけどたまに覗いたりしてるんですわ。そんでもってユニクロのウールカーディガンと、カシミヤ混カーデガンは持ってたので、ユニクロのカシミヤ100追加で良かろうなのだって思いましたが、なんかペラいしアレだったので、こっちの店で10,000円を切っていたので、まぁ良いか、と思い買った次第。いや、暖かいですわ。真面目に。
というわけで、誰も得する情報がない記事（エントリっていうとカッコつけてる感、ある）が30分で書けましたので、私の１万円以上買い物したらブログを書くしばり、正月分は以上とさせていただきます。
それでは皆様、良いお年を。
AmazonでOffice mac2011を買った。
何かとWordやエクセル、パワーポイントが必要になったのでオフィスを買った。
http://www.amazon.co.jp/dp/B006M9U08K/
そう、office2011 for macである。上記のとおりアマゾンで12500円で、11月中は1500円割引CPがあったので、およそ11000円にて。このoffice、2013はWindows版しかないけれども、それを新規に買うと3万くらいもしてしまうので、格安感、ある。
ちなみに、試用ということで先にマイクロソフトの方からダウンロード＆インストールしておったんやけど、Amazonで購入したら届いたシリアルキーをその試用版に入力したら即座に使えるようになって、ギガバイトを超えるDLを再度行わずに済んだのは、このタイムイズマネー時代には割りと捗ることといえよう。
会社ではoffice2010使っているので基本的な使い方は問題ないんやけれども、ファイル 編集 とかがウィンドウにあるか、画面上部にあるか、とかの違いは慣れるまでめんどくさいわな。いまのところ大きな問題なし。あと10年くらい前はズレるズレる全然アカンと言ってた記憶があったんやけど、今のところそんなにズレてない。まぁそもそもWindows同士でもズレることあるしね、エクセルとか特に。
ただね、OneNoteが無いの。これが不便。私はevernoteがなんとなく苦手だし、Windows Phone使いの実績もあり、ワンノートが欲しいのよ。
というわけで、以上レポっす。
あとOffice365も検討したんやけど、1年以上使えばfor mac全然割安なので、とりあえず今回の決断でよかろうなのだ。というか365は個人ユースの標記が分かりにくいのでいまのところはスルー。
というか、AndoroidとかWPでMac使うのにはいささか疲れてきた。ぬーん。母艦としては今のMBAで全然充分なのですよ。
MicrosoftおよびNokiaがAppleの用にunlockedのLumiaなどを販売することをお祈り申し上げます。
伊勢丹でスーツ買った。
イージーオーダーというのを注文して参った。無論一万円オーバーなのでブログ強制。
夏4着、冬4着と着回しておりましたが、冬の２着はなんと7,8年前に購入したものでございました。確か2,3万円で買ったので、脅威のコストパフォーマンスな気もするけれども、如何せん消耗品であります。ウール素材が寝てしまうというのでしょうか、ツルツルっとした感じになってくるんですよ。アイロンのスチームやブラッシング等である程度は復活させることも可能らしいんですが、その復元も難しい状態になっておったので、これはちゃんとしたのを買わねばならんという結論に至ったのです。
で、色々とスーツ屋さん見てみるんやけど、なんか良さそうなやつは高いし、安いヤツはしょぼい。そんな折、伊勢丹のブライダルクラブという結婚して１年間有効の割引券があったので、そちらが利用できるということで、奮発して伊勢丹メンズ館に足を踏み入れたのであります。
4階と5階はスーツコーナーになっておって、5階は高級、4階はまぁまぁといったところでしょうか。それでも1着5万は超える。そんなこんなで、色々と袖を通すも、胸回りが合うのは腰回りがダルンダルンになったり、腰回り合わせると肩幅が合わなかったり、と、鏡に映っても逞しくもない私のわがままボディは既製服を拒むのでありました。で、既製服（いわゆる、吊るしスーツ）もパターンオーダーというオーダーの形式で、既製服に調整を入れることが可能なようだったのでそれを検討してみました。腕を細くして、袖を長くして、ウエストをしぼる、といった直しが可能で、吊るし価格+5000円で調整が可能だったんですよ＠伊勢丹。まぁそれで色々と検討するも、そもそも吊るしの素材というかガラでビビーンと来るものがなくて困り果てたあげく、たどり着いた先は伊勢丹のメジャーメイド（いわゆるイージーオーダー）。前述のパターンオーダーよりも調整の利く箇所が多いらしい。生地サンプルが大量においてあり、そこに記載の価格で一着作ってもらえるという仕組み。正直布切れ（とはいえデカい）からスーツをイメージなんてできんわ、と思いましたけど、上手く折って肩にかけると、なんとなくイメージできるので安心できましたわい。そんなこんなで、スーツのポケットの角度とか、ラペル（胸回りの折り目）とか、ボタンの種類とかを注文し、およそ3週間で誂え品が完成するようでございます。既製体系なら既製の方がきっと安いんやろうけど、伊勢丹においては、そこまで大きな価格差がなく（セール時は知らんけど、およそ1万）、選ぶのもプロっぽい商人が付いてくれるので、まぁよっぽど大丈夫でしょう。
スーツはイギリスとイタリア（クラシコ）とモダンの3種類に分類されるらしく、それぞれ、肩と胸ガッチリ、肩と胸ソフトに腰シュっと、肩胸ガッチリ腰シュッと丈短く、といった感じな用で、イギリススタイルなものをオーダーしたのが私です。ボンドスタイルが云々とか言ってました。そう考えると、大変重宝したユニクロの+Jというとこのスーツはどっちやったんやろか（もう3年使ってるのか）。まぁそれらも上下で2万ちょいでかなり使えたので満足しておりますが、いやはやツルンとなっちゃってますわい。なんかスーツを着て働く会社員はどれくらいのものをどれくらいの頻度で買ってるんやろ。まぁ個人差ですけどね。
まとめ
オーダーメイド＞イージーオーダー＞パターンオーダー
イギリスガッチリ、イタリアタルン、モダン短。
あと履いたズボンは次のズボンを履くまで下記の商品に裾からぶら下げている。股ぐらや膝裏のシワが取れやすい、気がする。
BUMERANG ブーメラン スカートハンガー 5本セット IKEA イケア
- 出版社/メーカー: Fomei
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
追記：わりと見てくれてる人がおるのでもうちょっと伊勢丹スーツの話書いた。
http://d.hatena.ne.jp/tjtake/20140127/1390827656
ASUS VX239という液晶モニタを購入した話
なんでおもむろにブログを更新したかって、浪費の悪癖を断ち切らんとて、高額な買い物をしたらブログをしたためなければならないルールを自らに課したためである。
さて、本日私が購入したのはパソコン用のディスプレイである。
自宅で使用しているのはMacBookAirの13inchなんだが、家で色々と作業をしようとすると如何せん画面が小さいのだよ。最近会社のパソコンが14インチから22インチにでっかくなったときに、やっぱり大きいのは良いことだね！と思ってしまったのだ。仕事が捗るというのはこういうことを言うんだろうなーって。つまり小さい画面だといちいちコロコロスクロールせなあかんときも、大きければその必要がない。キーボードからマウスやトラックパッドへ手を移動させるのは大した時間ではないが、人生の貴重なひとときを損しているのである。もはや悪。
というわけで購入したモニターは台湾のメーカーASUSのVX239というやつ。大きさは23インチ。つまり私のノートMacbookより10インチでかい。ちなみに、我が家のテレビジョンは19インチである。そんでもってこの画面のインチというのは対角線の長さをいうらしい。国際基準にそってメートル法にすべきやないの？とは常日頃おもっておる。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DGMTNYI/
これを18,965円で購入しました。
奥行きの少ない私の机を鑑みると、21.5インチ（VX229という機種）の方が良かったんじゃねぇの？とも思いますが、（男子トイレだけでなく）大は小を兼ねるとの格言と、小さくても値段が500円しか変わらないということが23インチにした理由です。
で、マックブックエアーミッド2011の出力端子はThunderboltというヤツなので、そこからHDMIに変換するやつも併せて購入いたしまして（Apple純正だと3k, サードパーティのだと2k弱）、ちゃちゃっと繋いでドーンでした。そういやThunderbolt？ってなってたけど、Mini display Portですね、って言われてムカついた。形は一緒なんだけど、音声関係のデータ転送があるかないかの違いがあるらしい。
もう思いついたことをどんどん書きますけど、ASUSよりもLGの方がほぼ同一スペックで安かったんやけど、グラグラ感がすごかったのでこっちにしました。ディスプレイ買う前は触ってみろよ、と今後買い物をする方に是非伝えておきましょう。まぁそのかわりモニターアーム（複数の液晶モニターを付けたりできるやつ、デイトレーダーのデスクをイメージしてみてください）で付けることができない、というのがこのASUS VX239の弱点ですが、そんなマルチディスプレイ野郎のことなんか知ったこっちゃありません。
まぁ写真とか付ける気もないからアレですけど、買ったヤツはベゼルっていうの？ディスプレイのフチが薄く、シームレスな雰囲気になっていたのが大変気に入ったのであります。ワクがボーンで液晶だけ引っ込んでる感じのってなんかアレやん。もしそんなやつだったら、黒光りプラスチックに溜まるのはホコリホコリホコリ。もはやセイントにとっては常識でしょう。
あとはパネルがTNより良いとされるIPSというもののくせに2万円を切っていたのが決め手となりました。
本当は三菱とかEIZO(NANAO)にしたかったんやけど、予算の都合で断念いたしました。あと現品見てもそんなに違いが分からんかったし。まぁそんな感じです。
参考にはならないと思いますが、ディスプレイを購入される際に思い出していただけると幸いです。Macだったらシネマディスプレイ？Thunderboltディスプレイ？あれは高いしグレア（電源切ると情けないようで逞しくもない自分が映るタイプの液晶）なので選考外でした。ほんとThunderboltとかライトニングボルトとかアップルは妙なケーブルを出すのはやめていただきたいものです。
ちゃんとした紹介なら、下記の記事が分かりやすいです
http://d.hatena.ne.jp/advantaged/20130622/ahips_vx239h_vx279h
じゃあまた一万円を超える買い物をしたらお会いしましょう。
今日の一曲：アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク／交響曲第9番『新世界より』
http://www.youtube.com/watch?v=w43c0Xmh33Q
